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太田氏雅楽リサイタル<事務所代表 森のfacebookより転載>

Date:2019/02/11

※事務所代表 森のfacebookより転

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東京国立博物館から続き「太田豊・雅楽リサイタルVol.2」を参観した。
昨年に続き二度目である。

東京国立博物館を出て、山手線日暮里駅で研声舎の林氏と、雅楽に興味があると聞きお誘いしたスクゥエア・エニックスの杜さんのお二人と合流し簡単なお食事をご一緒した。ご家族はイギリス在住でご本人もイギリスからの留学ながら、中国籍だとお伺いした。日本では珍しい話だが、海外ではよくある形である。「顔真卿展」の話しに杜さんのご尊父のイギリスからの来日が日帰りの旅だった話に盛り上がり、漢字文化圏の広さと思いの深さを実感した。ハリーポッターや源氏物語の遥か昔に生まれた漢字文明をすぐそこに感じた夕食だった。

さて、雅楽である。
いにしえの宮中に奏された音楽だと聞く。現代の音とは違う何かしら奥深いものを感じる。しかし、それが何者なのか未だに分からない。
宮中祭祀の静寂と清めの音として奏されるのではないかと感じてはいた。
そして、波に揺蕩い舞と共に終わった。
はたして、今回もわからぬままに過ごした時間ではあったのだが、時間を失い過ごしたことだけは間違いない。

さらに言えば太田氏の雅楽リサイタルが盛会に終えたことは喜ばしい。
太田氏・林氏・杜さんとの記念写真を撮った。気づかなかったが、疲れてか背が丸まっている。
胸を張ろうか!次回から・・^^

杜さんとJR途中までの帰り道、不思議にお互いに関わったユニークな会社とインスピレーションだけが飛びかう極め付き!ユニークな代表の話題で大いに盛り上がった。
なんだか得をしたと思える一日であった。

サウンドシンクオオタ

声研声舎

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<スタッフ後記>

昨年『信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変』の発売を記念して、

初のライブ配信を実施した際に、杜さんにはお世話になりました。

林さん、太田さんと並んでいるのを見ると、少し変な感じがしてしまいます。笑