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安部龍太郎
( アベリュウタロウ )安部龍太郎
1955年6月 福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ
久留米工業高等専門学校 機械工学科卒。
東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し「師直の恋」で佳作となる。
1990年に発表した「血の日本史」でデビュー。この作品で注目を集め「隆慶一郎が最後に会いたがった男」という伝説がうまれた。
作品に「関ヶ原連判状」「信長燃ゆ」「等伯」「迷宮の月など多数。
2020年7月~(最新作)「家康1~6」幻冬舎
2021年7月「特攻隊と大刀洗飛行場」PHP出版
2021年7月「対決!日本史2 幕末から維新篇」潮出版社
2021年7月「シルクロード・仏の道紀行」潮出版社
2022年7月「日本はこうしてつくられた 2」小学館
2022年10月「家康はなぜ乱世の覇者となれたのか」NHK出版
2022年10月「ふりさけ見れば」日経新聞朝刊に連載中
2005年「天馬、翔ける」で第11回中山義秀文学賞を受賞。
2013年「等伯」で第148回直木賞受賞。
2015年 福岡県文化賞受賞
2017年 福岡市文化賞受賞
2020年 京都府文化賞受賞
安部龍太郎オフィシャルサイト: https://aberyutarou.com/
【写真:日経出版】