※事務所代表 森のfacebookより転載

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昨夜、御宿至氏個展のオープニングレセプションパーティーへ出席した。

青山・オリエ・アートギャラリーでの個展である。

会場に着くと人がギャラリーの外にまで溢れていた。

御宿氏と25年来の友人の安部がご挨拶と乾杯の音頭をとらせていただいた。

久しぶりの都内での個展開催に、作品の準備に大わらわだったと聞いた。

 

今回の作品は、ステンレスやアルミ、ブロンズなどの鋳造作品が多い。

私が一番気に入ったのは、アルミ鋳造のレリーフである。安部と一緒に写した作品だ。

太古からの時間を感じる作品である。

金属鋳造の荒い面と鏡面に磨き上げられ加工された面との違和感が心を掴かむ。

その違和感を生み出すコントラストが今と古代を繋いでいる。

作品となごやかな会場の空間に、しばし心地よい時間を過ごすことができた。

御宿至個展「風儀～てぶり～」は青山オリエ・アートギャラリーで26日まで開催されている。

一度お運びいただければ幸いである。

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＜スタッフ後記＞

かねてより安部、森両名と親交の深い御宿至氏の個展。

10/26（金）まで開催中となります。

お近くまでお越しの方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。