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椿山荘 能登真理亜作品<事務所代表 森のfacebookより転載>

Date:2018/07/29

※事務所代表 森のfacebookより転載

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7月28日 

都内に多用もあって、椿山荘東京アートギャラリーを訪れた。

画家・能登真理亜さんの作品が展示されていると告知されていた。

たまたま立ち寄った「アートスペース羅針盤」で個展を拝見し、一度お目にかかったご縁である。

以後、FBのお友達になっていただいたので記事を拝見していた。

 

記事の中で気になる一枚の絵があった。

「ヤマモモ・水彩」だった。

赤い実は、滴が垂れそうな若い実や、いまにも崩れそうな熟した実がグラスにあった。

とても素直な良い絵だ。だが、私には「ヤマモモ」に向かう思いが聞こえてこなかった。

 

写真には取れなかったが「真夜中の太陽」という作品があった。

レースのカーテンの向こうにオレンジが器に座り、その奥に影の様な少女が立っていた。

「真夜中の太陽」という作品名から、器に並んだオレンジが太陽なのだろうと思った。

新鮮に輝くテーブルのオレンジが、闇に沈んだ自分を照らしてくれる。何もかもそぎ落とし心を照らすオレンジの太陽、画家が感じた太陽。

 

若い頃読んだ梶井基次郎の「檸檬」では、モノクロの書棚に黄色の檸檬だけが輝いていた。そんな「真夜中の太陽」を観たいと思った。

暫く作品の前に立ち、鮮やかなヤマモモの赤い実を感じていた。

画家・能登真理亜さんの今後の作品を楽しみにしている。

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<スタッフ後記>

絵画の良さもさることながら、

展示がされている空間がとても素晴らしいですね。

椿山荘素敵な場所です。