早稲田オープンカレッジ「島根県から始まる日本」
※事務所代表 森のfacebookより転載
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10月14日
ご縁があって文芸春秋社各紙編集長を歴任された高橋一清先生からご依頼があり、島根県振興の公開講座、早稲田オープンカレッジ「島根県から始まる日本」で早稲田キャンパスへお伺いした。
「日本の源流・島根半島をいく」と題して、月刊誌「サライ」へ連載している紀行「半島をいく」で取材した島根半島の神話と古代遺跡に関して、さらに世界遺産に登録された石見銀山が、世界の大航海時代を日本へ呼び込み戦国時代の扉を開ける引き金となった時代背景を、安部は作家としての視点を交えお話しした。
今回は早稲田大学名誉教授・池田雅之先生も聴講されておられた。
池田先生の著作「新編・日本の面影(ラフディオ・ハーン」Ⅰ・Ⅱ 角川ソフィア文庫」や「小泉八雲『日本の面影』 (NHK 100分 de 名著)」など、多数愛読しており思わぬ邂逅に感激した。
講演後、早稲田の象徴「大隈講堂」を背景に記念撮影。
右から池田雅之先生・高橋一清先生・安部・小生である。
近くのカフェで暫く歓談の時間を得た。
先生方を前にしての講演に疲れたのか、安部はビールを手に喉を潤していた。
カフェでの歓談は小泉八雲や潤いに満ちた松江の話題など先回訪れた思い出を改めて深く感じさせた。
望外に至福の時間を過ごさせていただいた。
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【スタッフ後記】
講演にお越しいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
安部独自の視点をお楽しみになって頂けましたら幸いです。
ただ、今回は一番楽しんでいたのは代表の森なのかもしれません。