沖ノ島写真展
※事務所代表 森のfacebookより転載
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7月19日、日本橋高島屋で「沖ノ島 神宿る海の正倉院展◎撮影 藤原 新也」が始まった。
オープニングのご挨拶かたがた藤原新也氏の写真展を参観した。
世界遺産決定もあってか、会場の賑わいに驚かされた。
沖ノ島の写真はいくつも見てはいるが、藤原新也さんの写真だけは世界が違う。
写真の向こう側が生きて呼吸をしているのだ。
草や木々が潤いを持ち、苔むした大きな岩さえも太古の昔から存在を主張している。
神の島・沖ノ島の息遣いを感じる藤原氏の写真展ご覧いただければと思う。
本日、幸いにもバイオリニストの川井郁子さんもご来場され、
宗像大社の葦津宮司、藤原新也氏が安部を交えて、
今回の世界遺産登録のお祝いや宗像大社沖ノ島の歴史などの話題に会場は華やかさを増していた。
沖ノ島が結ぶ多彩な人々の出会いが、新たな神話を語り始めるような気がしてならない。
今週23日の日曜日、午後3時より特設ホールにて藤原新也×安部龍太郎スペシャルトークへ出演する。
沖ノ島にご興味をお持ちの方、ぜひご来場いただければと思う。
『神の島 沖ノ島』を共著した、藤原新也氏×安部龍太郎氏によるスペシャルトーク
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【スタッフ後記】
福岡県宗像市、玄界灘に浮かぶ「神宿る島」沖ノ島。
島そのものがご神体である。という言葉の通り、写真を通して何か訴えかけてくるものがあります。
7/23(日)には安部も参加するトークショーが開催されますので、ぜひお越しください。