「銀嶺のかなた(一) 利家と利長」「銀嶺のかなた(二) 新しい国」文藝春秋
「銀嶺のかなた」(1利家と利長) (2)新しい国)を文藝春秋社より令和6年12月10日上梓します。
‟能登復興” への願いをこめて加賀前田藩を築いた利家・利長父子を描いた渾身の作品!
織田信長と柴田勝家のもとで手柄を打ち立て、〈槍の又左〉と戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、その息子で温厚かつ秀才肌で〈上様の近習〉となった利長。世代間ギャップと性格の違いを背景に、父子は時に激しく対立しつつ乱世の荒波を乗り越えていく物語
最新研究と丹念な取材により、新たな戦国、そして利家・利長親子の物語を描きます。
◆信長とイエズス会が決裂した真の理由
◆秀吉が事前に異変を察知していた本能寺の変
◆お市の方の結婚相手は、本当は勝家ではなく家康だった
◆賤ケ岳の戦いでの前田家の敵前逃亡(裏切り)はなかった
ご一読ください!
銀嶺のかなた(一) 利家と利長
銀嶺のかなた(二) 新しい国