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海の十字架 文春文庫

Date:2022/07/05

告知です‼
「海の十字架」文春文庫 安部龍太郎著 上梓しました。
ご一読いただければと思います。
新しい戦国史観で綴る短編集。
戦国時代こそが、『開国』の瞬間だった!

1 海の十字架・大村純忠
日本初のキリシタン大名となった大村純忠は、なぜ改宗に踏み切ったのか? 
2 乱世の海峡・宗像氏貞
大国に挟まれた十四歳の宗像氏貞が選んだのは「海の民」の本道を貫く生き方だった。
3 海の桶狭間・服部友貞
「桶狭間の戦い」を経て、信長という男の神髄を知ることになる。
4 蛍と水草・三好四兄弟
三好家は八ヵ国にも及ぶ版図を誇っていたが、その栄華はある男によって崩れさる。
5 津軽の信長・ 津軽為信
信長の行動力を知った為信は、我こそが「津軽の信長」になると決意。
6 景虎、佐渡へ・長尾景虎
家督争いの渦中にいた長尾景虎は、劣勢に立ち、佐渡へ渡り、「ある行動」を起こす。

文春文庫「海の十字架」