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モネ・それからの100年展<事務所代表 森のfacebookより転載>

Date:2018/08/16

※事務所代表 森のfacebookより転載

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先日、気になっていた横浜美術館へ行った。

「モネ・それからの100年」モネが残した遺産 モネをオマージュした画家や映像芸術作家などの作品展だ。現代画家の作品も興味深いが、私の掌に残る作品はなかった。アンディー・ウォーホルもニューヨークMoMAで見た「キャンベルスープ缶」や「マリリン・モンロー」ほどはインパクトを感じなかった。

やはり、モネだ。

「テムズ河のチャリング・クロス橋」夕方のテムズ河の川面が光に溢れ、時を忘れさせる。鉄橋を走る機関車の煙までも光を飲み込み揮発した空間に溶け込んでしまう。陶然として夕日の輝きに立ち尽くしてしまった。

「海辺の船」晴れ上がった空に浮かぶ白い雲と岸に乗り上げた帆船が傾ぎ、二本のマストが印象的だ。

「わらぶき屋根の家」田舎家と日当りの良い庭に草花が輝き、赤い花が見る者をなごませる。

疲れて、美術館正面のカフェに座り横浜ランドマークタワーを見上げていた。

パリ・オランジェリー美術館の地下、円い壁一面の睡蓮をもう一度見たい、そう思った。

横浜美術館 モネ・それからの100年

 

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<スタッフ後記>

以前モネの展覧会に行ったことがあるのですが、

有名な作品だけでなく、どの作品も色彩豊かで印象に残ったことを覚えています。

ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。