※事務所代表 森のfacebookより転載

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7月5日

先週、安部は銀座の某フレンチレストランでボクサー田口良一君と中山佳祐君と会食した。
田口君はワタナベボクシングジム所属「前WBA世界ライトフライ級王者（V7）前IBF世界ライトフライ級王者」であり、
中山君は「日本フライ級5位・元OPBF東洋太平洋フライ級王者」である。

縁あって田口良一くんと知り合い、以来試合の度に安部は応援にかけつけている。
残念ながら先回の大田区体育館で行われたタイトルマッチに挑んだが8度目の防衛はならなかった。

私も初めて安部の「担当編集者会」で観戦応援しボクシングの凄みに汗が止まらなかった。
その後の田口君の進路が気になっていたのだが、安部からの話では「もう少し時間をかけて決めたい」との意向だという。

だが、私はこの写真をみて思った。
二人の目は、まだボクサーの光を失っていない。
もう一度立ちあがるだろうことを確信した。
安部にそう云うと、目を細めて笑った。

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＜スタッフ後記＞

三名の写真を見ていると年代を超えた友情がみてとれます。

格闘技に人生をかけている男たちのその後のキャリアなど、ただのサラリーマンの私では考えも及びません。

どんな選択をするのか、もう一度挑戦される姿を見たいものです。