直虎ツアー・龍潭寺訪問
※事務所代表 森のfacebookより転載
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
10月1日 先週「井伊直虎ゆかりの地を巡る旅」と題したツアー企画の講演で浜松を訪れた。
浜松へ宿泊したのはかなり昔だったように思う。活気ある街の喧騒が他の地方都市とは違っている。
駅前のイベント会場には若者たちがたむろし、路上では演奏やパフォーマンスなどでにぎわっていた。
当日の朝、何故だか早く目覚めた。カーテンを引くと高層41階の窓からは、朝焼けに富士山の影が浮かんで見えた。
陽が上がり快晴の空はツアーご参加いただいた方々に朗報である。
午前中、浜松駅近くのえんてつホールで「直虎の時代を歩く」と題し、戦国時代の世界からの視点を踏まえ家康や直虎の時代についてお話した。
龍潭寺を参加者の方々と住職のお話をうかがい、小堀遠州作・龍潭寺庭園を堪能させていただいた。
珍しく安部と並んで記念撮影した。アングルの関係で私は庭木の後ろではあるが、決して草葉の陰!ではないと断言しておく。
井伊氏祖 共保公出生の井戸の側、収穫前の黄金に輝く稲穂の畦に彼岸花が鮮やかだった。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【スタッフ後記】
二人のツーショットから互いへの信頼を感じられます。
彼岸花もとても美しく、ツアー中とはいえ心安らぐひと時を過ごせたのではないでしょうか。
ツアー参加者の方々、ご参加いただきありがとうございました。